当店の別館そばの柳通りでは5月と6月の最終の土日に、植木市が軒を並べ、風鈴の涼しげな音が聞こえてきます。都心では、鳥の声や木々の様子で季節を感じることは難しいのですが、下町浅草では行事で季節を感じる事が出来ます。今月の献立は、夏を先取り。青森の氏子どぜうの唐揚げ、紫アスパラ豆富お造りは小玉すいかに盛付けた淡路沼島(ぬしま)の鱧おとし。「鱧なら沼島」と言われる程。皮も柔らかく身に甘みがあります。その他、軽井沢からフルーツトマト、夏が旬の、大人気の鮑の大江戸焼き。そして、お鍋は佐賀県産のはがくれすっぽん鍋、当店自慢の江戸ねぎま鍋、夏にぴったりのねぎましゃぶしゃぶ、+1200円で葉山牛牛すきも。葉山牛牛すじもつ煮込みは、お一人ずつ個別にお出しします。(ねぎま鍋以外は二日前までに要予約)
梅雨に入る六月は、天気や気温の変化が激しく、体調も崩しやすくなります。こんな時期こそ、初物や旬の物を召し上がって、身も心も元気にお過ごしください。 従業員一同ご来店お待ち申し上げております。 ※仕入れにより、お料理が変わる事があります。

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【写真】6月の酒膳と夏期限定葉山牛江戸牛すき